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雑穀づくりで遊休農地の活用

キーワード:景観 生活文化 棚田 里山

小川村を含む西山地域は昔から大豆や麦に適した所で、味噌や粉をつかったおやき、おぶっこ(うどん)などが郷土料理として有名です。
しかし、最近は高齢化などにより、地域の里地里山にも耕作されずに放棄された田畑が目立ってきています。

そこで信州フォレストワークでは、遊休農地をお借りして蕎麦や大豆、小豆、麦などの雑穀を栽培し、里地里山の保全を進めるだけでなく、蕎麦打ちや味噌作りなど里山とかかわりの深い伝統的生活文化も楽しんでいます。
自分たちの手で作ったものを食べるのが、もっとも安心で安全といえるでしょう。

農林業体験をしてみたいという方はぜひご一緒に。