毎年恒例のスノーシュー。今年は十分積雪があるので、小川村でできました。
前日の新雪があり、深いところは50cm位あるので、スノーシューがないと、長靴の上まですっぽり雪の中となり、スノーシューの効果がわかります。
曇り空の寒い一日でしたが、子どもたちは、自由に雪原の中や森の中を歩きまわっています。
宝光院まで一周してきてちょうど12時過ぎに森もり館に戻ってきました。
ここでお昼を食べたあと、いよいよハンターの後藤さんの説明を聞きながら、鹿の解体が始まりました。
興味半分にこわごわ見ていた子どもたちも、さすがに上級生はナイフを持って皮をはいだりと、解体のお手伝いをしました。
モモ肉と背中の肉は小間切れにして、さっそく七輪でカツに揚げ、熱々のカツをほおばっていました。
ふだんは豚や牛でも肉になった形しか見ていませんが、こうして動物のからだのつくりや人間と同じような
体の構造に関心しながら命の大切さを学ぶとても良い体験ができました。