前日までの雨が上がり、当日は曇りと絶好の植樹日和。まずはオリエンテーションで苗木の植え方を説明し、植樹の方法を学びます。
あらかじめ竹を刺してある場所に、各班のみんなで協力して苗木を植えていきます。苗木は2m以上もあって根株も大きく、坂道を運ぶのは結構大変でした。
小さな子どもは覚えていないかもしれませんが、何年か経って大きくなった桜の木を見る機会があれば、自分たちで植えた桜に愛着を持ってくれるでしょうし、とても良い体験になったのではないでしょうか。
午後はオプション企画。棚田でつくったお米を釜戸で炊き、特製のおだんごを各自で作った竹ぐしに刺し、おき火で焼くというもの。子ども達も大人顔負けで大きなお団子をおいしそうに食べて満足そうでした。