生徒数180名+教師10名という大規模な人数に対応するのはなかなか困難で10時から16時頃まで安全に楽しく林業体験ができるか、熱中症やコロナ対策がしっかりできるか、蜂やウルシなどの森の危険物に対処できるかなどなど、たくさんの課題がありましたが、何回かのミーティングや市のスタッフ2名の協力を得て、体験プログラムを実施しました。
180人を10班に分け、1から5班は5つの体験メニューをローテーションで実施し、6から10班は広葉樹を伐採し、得られた材を使ってゲームを行うというメニューを午前と午後で入れ替えて行いました。
具体的には体験するポイントを決めて置き、スタッフの説明指導で体験するものです。
P1:樹高測定 P2:枝打ち P3:密度測定 P4:玉切り P5:薪割り
時間がかかったのが玉切りで、チェーンソーの防護具を付けるのに手間取ったようです。
一番人気のあったのが薪割りで、校長先生も加わって歓声が上がっていました。