「みんなの森づくり講座」は、12月1日でいよいよ今シーズン最後の講座となりました。
それほど寒くないまずまずのお天気で、参加者22名+子ども10名。
締めくくりの講座で、さらにピザが食べられるプログラムとあってか多くの方々のご参加をいただきました。
ご家族連れの方が多く、森の中で子どもが遊ぶことはとても良い経験になるでしょう。
ニュース&トピックス
ぼくらの裏山プロジェクト「富士の塔に登ってみよう」
富士の塔への登山を11月16日に行いました。学校の裏山でもある富士の塔は、コナラやダンコウバイなどの広葉樹が多く、昔から利用されてきた里山です。今年は夏の猛暑があり、ようやく秋が来たかと思う間も無く、大型台風が各地を襲う災害の多い年でした。
登山前日も雨が降り心配しましたが、当日は絶好の登山日和となりました。
第3回 山仕事体験講座を開催しました
9月29日秋晴れ。山仕事道具の使い方とメンテナンスをテーマに体験講座を行いました。
山仕事の身支度から必携品は初心者には大切。またいろいろな道具の使い方を紹介しました。
最後はチェーンソーの安全で正しい使い方や目立の方法を説明し、実際に各自でやってもらい、丸太の玉切りをして確認しました。
初めてチェーンソーを持つ人も多く、大きな音に驚きながら体験しました。
平成25年度 みどりの少年団長野地区交流集会
7月31日(水)飯綱町の飯綱東高原で第27回の交流集会を開催しました。雨が続いていましたので心配していましたが、この日は降らずラッキーでした。
29の小中学校から参加したお友たち214名が一堂に会して、木に親しむプログラムを信州フォレストワークと長野地方事務所の協働で行いました。
今年はスタッフ参加が多く、信大生5人を入れて19名のスタッフ参加で、それぞれ役割分担にしたがってプログラムの運営がスムーズにできました。
子供たちのたくさんの笑顔と体験がいい思い出になることでしょう。
第2回山仕事体験講座 「林の除伐と樹木観察」
5月25日、北アルプスの残雪がくっきり見える晴天に恵まれました。強い直射日光を避け、なるべく木陰の活動とするため、今回は広葉樹の除伐体験をしました。
1回目に続いてリピーターの方が多く、5歳の男の子もお父さんと参加してくれました。
開式の後、全員で体操、道具やヘルメットを付け身支度を確認して出発です。施業を行う現地を見ながら、除伐作業について具体的に説明しました。
込み入って見通しのきかない雑木林ですが、2時間弱の作業で見違えるようにきれいになり、光が入って明るい森となりました。
あらかじめ残す木にはマーキングをしておきましたので、わかりやすい作業だったと思います。
第1回 山仕事体験講座
例年より早く桜が咲き始めた小川村で、本年度最初の山仕事体験講座を開催しました。
今年は16名の参加があり、にぎやかに里山歩きを楽しみました。桜の向こうにアルプスが見える絶好の機会恵まれ、桜見物からスタートです。