ニュース&トピックス

信州フォレストワークの最新ニュースや活動の様子をお伝えします。

巣箱かけと巣箱調査を行いました

11月14日曇り。11月としては暖かい日に恵まれ、大勢のご家族にご参加いただき、アゼィリア飯綱の森に巣箱をかけることができました。
午後は長野市体験の森で昨年、一昨年にかけた巣箱(40個)の調査と清掃を行いました。
コケやワタを入れたシジュウカラの営巣や木の葉を丸めたヒメネズミの巣など、約70%の巣が利用されていることが確認できました。

参加された皆さんにはとても興味深く見ていただき、子どもたちにも良い体験になったと思います。

里山の恵みに感謝!新米を炊いて収穫祭

10月9日の脱穀予定が雨で11日に延期して行いました。
脱穀そのものは、2時間程度で終わってしまいます。

そのあと、収穫祭ということで新米をかまどで炊き、新鮮な放し飼いの玉子をかけ、もちろん玉子かけ用の専用醤油も準備!

そこへ、今年も秋刀魚の炭火焼、ナメコ、ジコボウ、シイタケとサトイモの入ったきのこ汁がついて、まさに山の幸と海の幸で最高のご馳走をいただきました。

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森林ボランティア研修を行いました

9月19日JAM甲信の若いみなさん21人が絆の森で、森林ボランティア体験の研修を行いました。
午前中は4班に分かれて手ノコを使った間伐を行いました。1人1本以上を目標に汗を流しました。
森の中でお昼を食べたあとは自己紹介で交流し、午後はチェーンソーの体験で、間伐した木を玉切りして林床整理をしました。

さらに搬出体験ということで、4人1組でロープを使って、道路脇まで材を運んでもらいました。
みなさんそれぞれ、森林整備の大変さや道具を使った違いなどを実感されたことと思います。

でも、さすがに若い力が結集されると、どんどん作業が進み、始めとは見違えるほどの手入れをされた森になりました。
作業終了後、石釜で焼き立てのピザをサービスし、無事閉会しました。

これを機会に、若い人にもっと森に関わってもらえたらと感じました。

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「みどりの少年団」交流集会

7月30日(金)、小川村大洞高原で「みどりの少年団」長野地区交流集会が開催されました。
長野地区の小中学校の児童と引率者および関係者で合計350人の大きな交流集会です。

信州フォレストワークが運営に関わって3回目となります。前夜の雨も上がり、一部に水溜まりがあったり、森の中は湿った状態でしたが活動には支障ありませんでした。

開会式でのアイスブレークはSFWスタッフの補助で、伝言ゲームを行い、そのまま次の活動に引率していく方式をとりましたので、スムーズに運びました。

体験プログラムはマルタンピックとして、丸太切り、薪積み、玉入れ、ペレットリレー。
クラフト教室として、アカシアの笛ピー木(コ)作り。
ツリーウォッチングでは木に関するクイズを解きながら森のコースを回りました。

曇り空で絶景のアルプスが見えなかったのは残念でしたが、子供達の元気な笑顔が輝いていました。

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第2回みんなの森づくり講座「下刈り」を行いました

6月19日、梅雨の最中でお天気を心配しましたが、前日からの雨も朝方に止み、予定通り活動ができました。
自己紹介をしたあと、まず全員で刈払機の安全な使い方の講習。
日ごろ使っている会員も安全の再確認です。

下刈り場所は4月に植樹したところで、今はどこに苗木があるのか良く見ないとわからないほどで、茅は背丈にもなっています。
苗木の近くは手鎌で丁寧に刈り取り、広い場所は刈払機3台を交代で使って行いました。
大勢で行ったので午前中の2時間程度で、すっかりきれいになり見違えるようになりました。

午後は茅の株に防草シートを被せたり、棚田のあぜの草刈なども行いました。
あいにくの曇り空でアルプスは見えませんでしたが、さわやかな汗で心は晴れ晴れしました。
お昼の朴葉味噌もこの時期ならではの味と香りで美味しく楽しむことができました。

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