9月26日、少し汗ばむ陽気のなかで棚田の稲刈りをしました。
今年は天候不順で例年より生育が良くありませんでしたが、それでも黄色く実ってこうべをたれている稲穂に実りの秋を感じます。
2歳の稜くんや2年生の碧ちゃんなど13名の会員が参加してくれました。
3時のおやつには、採りたてのシイタケや五平餅を炭火で焼いて楽しみました。
ニュース&トピックス
ぼくらの裏山プロジェクト 雨の日も体育館でクラフト制作
久々に朝から雨降りになった9月12日。晴れの特異日ともいえる「ぼくらの裏山プロジェクト」の活動日にしては珍しい天気ですが、植物などには恵みの雨です。
雨降りで参加が少ないかと思っていたところ、大勢のメンバーが集まってくれたので、体育館で活動することにしました。
はじめはジャンケンゲームで体を動かしたら、以前に裏山で切った木を使ってクラフトづくりです。
11月に学校で開催されるバザーに向け、作品をみんなで作りました。
お父さんやお母さんに手伝ってもらったりしながら、お昼になるのも忘れて、夢中で制作に取り掛かります。
午後はいつものように絵本の読み聞かせをしたあと、新聞紙を使ったツリー作りをみんなで楽しみました。
雨でも楽しめた一日になりました。
第3回里山入門講座 木工教室と里山探検
8月8日、木工教室と里山探検をテーマに第3回里山入門講座を開催しました。
毎年夏休みに実施しているこの講座は、親子で行う木工作と直火料理、ナイトハイクがメインです。
今年は10名の親子から申し込みがあり、天気を気にしながらの開催となりました。
まずは自然観察をしながら森の散策。それから木の下で小枝や間伐材を使った木工作を行いました。
それぞれ思い思いの作品ができ上がり、良い思い出となりました。
夕食は”かまど”でご飯を炊き、炭火でサンマを焼いたり、特製の燻製器で燻製をつくったり。
食べ始めたころから雨が降り出し、あわてて林りん館に避難して食堂での再開となりました。
遠方(鹿児島)からの参加者を含め、22名でにぎやかな集いとなりました。
「みどりの少年団」長野地区交流集会 開催
7月30日、今年は雨に降られずに「みどりの少年」団長野地区交流集会を実施できました。
参加してくれた児童も仲良く楽しめたのではないでしょうか。
なんといっても人気はマルタンピック。丸太切り、薪積み、そして今年新たに加わった魚釣りと輪投げ。
クラフトでは小刀を使ってバードコールを作りました。そしてフィールドビンゴと夢の木作り。
みんなの夢がいっぱいつまった大木が3本できました。大池の管理棟(しゃべりば)に飾ってありますよ。
みどりの少年団交流集会の準備は順調です
7月18、19日の両日で7月30日に開催予定のみどりの少年団長野地区交流集会の準備作業を行いました。
両日とも雨天でしたが森もり館内の作業のため、ほぼ順調に準備が進み、あとは26日の現地準備と当日を残すのみとなりました。
写真は森もり館での作業風景で、手分けの作業を楽しくおしゃべりしながらやっているところです。
3時のおやつタイムには、会員が収穫した大きな黒いスイカ(ブラックボール)の差し入れをおいしくいただきました。
高原学校が始まりました
今年も5月26日から飯綱高原で長野市立小学校の高原学校が始まりました。
飯綱山に登った翌日は、体験の森で信州フォレストワークによる森林教室です。
森の中を歩き、混んでいる木を切ったり、切った木を削って思い思いに作品を作りました。
みんなとても生き生きした目で、元気に活動しています。
夏休みをはさんで9月まで続き、約1500人の児童が木育体験をしていきます。