- 岩草活動の候補地見学
- 中条間伐事業
- 望年会、1-3月活動
- 第21回通常総会開催
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ニュース&トピックス
第21回通常総会を開催しました
第21 回通常総会を岩草分校にて開催しました。久しぶりにお会いする会員や新しい会員など総勢17 名が参加し、活発な議論が行われた後、議案のすべてが承認されました。特に次年度に向けた役割分担の引継ぎ案が示され、多くの意見が交わされました。
主な意見としては、「これまでの運営に関して理事長や事務局へ頼り過ぎていると思うので、今後はより協力していきたい。」「多くの事業を進めていく中で、事業毎に責任者を決め、責任者が各種申請なども含めて運営していくべきだ。」「会計と事務局を分離した場合、余計な負担が発生するのではないか。」などがありました。今後さらに議論を深めて、次年度の体制・役割分担について考えていきましょう。
会議後はノンアルコールで茶話会です。ピザやスープ、差し入れのお菓子などを食べながら、全員の自己紹介や近況報告をしつつ、和やかな中にも充実した時間を過ごす事が出来ました。
岩草分校にオオヤマザクラを植樹しました
活動拠点の岩草分校にはソメイヨシノの古木がありますが、元気がありません。昨年10 月に樹木医に診てもらった結果、いずれもてんぐ巣病との診断。そもそもソメイヨシノは標高の高い場所には適さないそうで、治療するよりも植え直した方が良いだろうとのアドバイスを頂きました。
そこで長野県緑の基金の補助を受けてオオヤマザクラの植樹を行いました。ソメイヨシノの古木は時期を見て伐採していく予定です。
オオヤマザクラの花には来春会えるでしょうか。楽しみです。
中条住良木地区の間伐を完了しました
昨年11月から始めた中条住良木地区の間伐が完了しました。3月4日は道路を通行止めにしての間伐最終日で、会員12名が集まってくれました。伐倒の難しい立木ばかりが残っているので、会員の中のプロにも参加してもらいました。
そして、道路に覆いかぶさるように偏芯した広葉樹や裂けたり、折れたりしている危険木の伐倒を行いました。
思ったよりも時間が掛かりましたが、何とか時間までに作業を終わらせることが出来ました。
皆さん、お疲れさまでした。
丸太の遊具を造りました
長野市立七二会小学校創立120周年記念事業として、学校林の木を使って、学校の中庭に丸太の遊具を造る企画があり、SFWが施工しました。
最終仕上げの日は、あいにくの雨ふりで泥だらけの活動でしたが、無事迫力ある遊具が完成しました。
中学生の林業体験教室を開催しました
生徒数180名+教師10名という大規模な人数に対応するのはなかなか困難で10時から16時頃まで安全に楽しく林業体験ができるか、熱中症やコロナ対策がしっかりできるか、蜂やウルシなどの森の危険物に対処できるかなどなど、たくさんの課題がありましたが、何回かのミーティングや市のスタッフ2名の協力を得て、体験プログラムを実施しました。
180人を10班に分け、1から5班は5つの体験メニューをローテーションで実施し、6から10班は広葉樹を伐採し、得られた材を使ってゲームを行うというメニューを午前と午後で入れ替えて行いました。
具体的には体験するポイントを決めて置き、スタッフの説明指導で体験するものです。
P1:樹高測定 P2:枝打ち P3:密度測定 P4:玉切り P5:薪割り
時間がかかったのが玉切りで、チェーンソーの防護具を付けるのに手間取ったようです。
一番人気のあったのが薪割りで、校長先生も加わって歓声が上がっていました。